From:marilynmania
管理人より、サマソニの個人的な感想です。
17日の幕張に参加いたしました。お目当てのMURDERDOLLSですが、入場の不手際により、惜しくも見逃してしまいました。
入場には炎天下をおよそ1時間40分以上も延々と列を作って入場させられ、しかもリストバンド交換は非常に少人数のブースで作業しており、毎度ながらクリマンの対応には疑問が残りました。
気を取り直して見たSOFT BALLETは、新作と、前作の"FORM"からの選曲のみで、アルファ時代のバブリーな曲はありませんでした。あら残念・・・。
メンバーは向かって左から、キーボード数台と、プラチナブロンドのショートにシルバーのラメのジャンプスーツ(背後はTバックの形に切り替えあり>笑)に、ヘッドセットの濃厚メイクの賢ちゃん。
真ん中にはカウボーイハットに殆どノーメイク、白いフェイクファーのコートにジーンズ、コンチャベルトの遠藤ちゃん。
そして右端にはなぜかTOOLのメイナードそっくりの、触角の付いた、例のかぶりものをしたマキちゃんがいました・・・。しかも、なんかマスクしてるし・・・お洋服は見覚えのある、ノースリーブに黒の短パン、ブーツにアームカバーで、客も睨まずにノイズギターを弾きまくっていました。
マキちゃんの背後には別に機材が積んであるわけでもなく、ぽつんとモニタが置いてありました。
サポートはドラム一名のみ、音源はいつもどおりテープも多用されていました。
メンバーはお互い握手するでもなく、目を合わせるわけでもなく。いつもどおりのソフバでした。
まあ、初回はこんなもんかいな。ツアーに期待しよう!
そしてガンズですが。いいかげん45分も待たされて、ステージでモップ持ってお掃除始めるのをぼーっと見ていて眠くなった頃にやっと客電が落ちました。
選曲的には、ほぼ香港と同じと思われました。
それにしても、メンバー各自のソロ、というか、隠し芸というか・・・には炎天下の疲労も吹き飛んで目が覚めました。
まずバケットヘッドはお人形のよーに壇上に上がり、ヌンチャクをほいほい振り回してバケツから火を噴き、完璧なソロを何気なく弾きこなし、あとは淡々と、ほとんど自分の位置から離れずに演奏していました・・・。
そしてロビンちゃんですが、あのブライアン・イーノのようなヘアスタイルが気になって気になってほとんど演奏が耳に入らない管理人にも、彼のソロは感動的でした。
「みすたろびんふぃーんく!」とかアクセルに紹介されたし、美しいゴスメイクの横顔がスクリーンに大写しになって、実に感動でしたわーー。しかし。このバンド、ギタリスト3名のキャラがバラバラ過ぎる・・・。
そしてアクセルですが、ヤマハのグランド(C3位のサイズかしら?)をずりずり引っ張り出し、弾き歌いをやってくださいました。生ピアノはいいねえー!
声はと言えば。「あんたにゃマイクは不要だ!」と叫びたい位良く出ておりました。ロビンのコーラスも良く聞こえない位に。
尚、ボーカルやその他のメンバーに比べ、ロビンの長身が一際目立っておりました・・・これってNINでも見かけた光景のような気が・・・。
ところで食いモンが期待したほど旨くなかったです・・・。
皆様も、気軽にご感想をお聞かせくださいね。
Welcome to Jungle!/Guns'N'Roses
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